
【書評】バビロン大富豪の教え|資産形成バイブルの7つの原則
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こんにちは。今日も記事をご覧いただきありがとうございます。
今回は『バビロン大富豪の教え』(ジョージ・S・クレイソン著) を紹介します。
本書は約100年前の古典でありながら、今でも世界中で読まれている資産形成のバイブルです。著者が伝えているのは、お金持ちになるための7つのシンプルな原則です。
特別な才能や強運は一切不要で、誰でも今日から始められる原則ばかりです。
それでは、1つずつ見ていきましょう。
メンタルモデル:「お金の3層ピラミッド」で考える
7つの原則は、一見バラバラに見えますが、実は3つの層に整理できます。
- 3層目(最上層):自分と未来への投資(原則6, 7)
- 2層目(中層):お金を育てる・守る(原則3, 4, 5)
- 1層目(土台):お金を貯める(原則1, 2)
土台がしっかりしていないと、上の層は積み上がりません。
「貯める」→「育てる・守る」→「自分と未来に投資する」の順で、コツコツ積み上げていく。これがバビロン大富豪の教えの本質です。
それでは、各原則を詳しく見ていきましょう。
第1の原則:収入の10分の1を貯金する
最も基本的な原則は、収入の10分の1を必ず貯金することです。
カゴに10個の卵があるとして、毎日9個だけ取り出して使う。残りの1個はカゴに戻していく。
これを続けるだけで、カゴの卵はだんだんと増えていきます。
お金も同じで、手取りが20万円なら18万円で生活するように調整する。
毎月2万円ずつ貯まっていけば、1年で24万円。10年で240万円。これを続けるだけでお金の土台ができます。
まずはここから始めることが大事な一歩になります。
第2の原則:欲望に優先順位をつける
「10分の9で生活する」と決めても、実際は生活が回らないこともあります。
そんなときに大事なのが、欲望に優先順位をつけることです。
人の欲望は無限ですが、お金は有限です。だからこそ、自分にとって本当に大事なものから順番にお金を使う必要があります。
例えば「食事は大事」と思う人なら、食費はしっかりかけて衣服費を抑える。
「旅行が生きがい」なら、洋服や外食は控えめにして旅行貯金にまわす。
不要なものを買わなくても、生活水準はほとんど変わりません。むしろ「本当に好きなもの」にお金をかけられるようになり、満足感は上がるはずです。
私自身は食べることが好きでファッションにはあまり興味がないので、食費はしっかりかけて衣服費を抑えるスタイルにしています。
第3の原則:貯めたお金を働かせる
10分の1ずつ貯めたお金を働かせるようにします。
働かせるとはお金が利息を生むようにすることです。
今は昔と違って貯金では利息はほとんど生みません。※最大でも1%程度
なので現在は利息を生むなら新NISAを使ったインデックス投資が推奨されます。
オルカン(全世界株式)やS&P500に毎月積み立てるだけで、お金が自動で働き始めて利息を生んでくれます。
この定期的にお金が入ってくる仕組みが財産となります。
※投資は元本割れのリスクもあります。余剰資金で行うのが鉄則です。
「自分が働いて稼ぐ」だけでなく、「お金にも働いてもらう」感覚を早めに身につけましょう。
第4の原則:お金をリスクや天敵から守る
お金が貯まってくると、それを狙う「天敵」が現れます。詐欺、強盗、怪しい儲け話などです。
「絶対儲かる」「あなただけ特別に」という話は、ほぼ100%詐欺だと思って間違いありません。
心が揺らいだら、即決せずにその道の専門家に相談しましょう。意外と無料で正直なアドバイスをくれる人が多いものです。
お金を貯める努力は時間がかかりますが、失うのは一瞬です。慎重さは絶対に必要です。
第5の原則:より良いところに住む
「より良いところ」と聞くと、タワマンや豪邸を想像するかもしれません。
でもここでの「良いところ」は、自分が稼ぎ続けるために最適な場所に住むということです。
例えば、こんな観点で住む場所を考えてみましょう。
- 通勤時間が短い場所(時間とエネルギーの節約)
- 安心して休める場所(仕事の体力・気力を回復できる)
- リモートワークに向いた場所(集中して仕事ができる)
家は「ただ寝るところ」ではなく、「明日も働くための居場所」となります。適切な環境に投資することで、結果的に稼ぐ力が高まります。
第6の原則:今日から将来の生活に備える
将来の生活への不安は、考えれば考えるほど尽きません。
- 仕事を失う不安
- 老後の生活費
- 子どもの教育費
- 親の介護
しかし、ただ不安がっていても何も変わりません。今日から少しずつ備えていくことが、将来の安心につながります。
- 仕事の不安 → 副業でリスクヘッジ
- 老後 → 新NISAでコツコツ積立
- 教育・介護 → 貯金を少しずつ増やす
「将来やろう」ではなく「今日から1歩」。これだけで未来の自分が救われます。
第7の原則:自分自身が最大の資本である
最後の原則は、最も大事な話です。お金を稼げるのは、結局のところ「自分自身」です。
投資で得られるリターンは、せいぜい年5〜10%程度。
でも、自分への投資で得られるリターンは、100%を超えることも珍しくありません。
- 本業のスキルを磨いて昇給する
- 副業を始めて収入の柱を増やす
- 健康でいるために運動・食事・睡眠を整える
お金を働かせる前に、まず自分自身を最強の「お金を生み出す資産」として育てましょう。
おわりに:お金を貯めて、人生の土台を作る
『バビロン大富豪の教え』が伝える7つの原則をまとめると、こうなります。
- 収入の10分の1を貯める
- 欲望に優先順位をつける
- 貯めたお金を働かせる(インデックス投資)
- お金を詐欺やリスクから守る
- より良い場所に住んで、稼ぐ力を高める
- 今日から将来に備えて行動する
- 自分自身が最大の資本であることを忘れない
今日から少しずつ実践していけば、5年後・10年後の自分が確実に変わっているはずです。
お金は人生のすべてではありませんが、お金の土台があると人生の選択肢が大きく広がります。
ぜひ1つでも、今日から始めてみてください。
気になった人はぜひ本書を読んでみてください。個人的には漫画版がおすすめです。
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記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
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